化粧品による肌荒れと対処方法!!4つの危険な成分を知っていますか?
2017/10/02
あなたは4つの危険な成分を知っていますか?もしかしたらお肌がボロボロになって元に戻らないかも。化粧品を使っていたら急に赤みがでてきて、肌が荒れてしまった。それは化粧品の成分に反応しているかもしれません。適切な対処をしないと、肌荒れはひどくなる一方。そこで、原因ごとに対処法を紹介します。
目次
化粧品で肌が荒れたときの対処法
化粧品が肌に合わなかったり、急に肌が荒れだしたらすぐに化粧品の使用をすぐにやめて下さい。そして、すぐに顔を洗って化粧品を落としてください。そして、そのままだと乾燥してしまうので、ワセリンなど油分でできた化学薬品が使われていないもので保湿をきちんとしましょう。
①水で顔を洗う。
②ワセリンなどで保湿
肌荒れを起こしやすい化粧品の成分
①ハイドロキノン
高い美白効果とシミ予防効果があります。半面肌に対する刺激が強いので肌に合わない人が多いのも特徴です。
②ビタミンC
美白効果が高く安価なので多くの化粧品使われています。しかし、水分を吸収するという特徴から、肌の弱い人、乾燥肌の人にとっては肌がカサカサになる危険があります。
③合成着色料
着色料のなかでもタール色素と言われるものは、特に刺激が強いため肌に合わないと思われたらタール色素の入っていない化粧品を選びましょう。
④合成界面活性剤
洗剤などに含まれている成分で、水と油を混ぜて乳化させるのに使われています。刺激が強い物もあるので肌の弱い人は刺激の低い成分を選ぶようにしてください。その目安は非イオン系と言われているもの。
グリセリン脂肪酸エステル
ソルビタン脂肪酸エステル
しょ糖脂肪酸エステル
アルキルフェノール
などがあります。
今まで大丈夫だったのに?
今まで普通に化粧水や美容液、乳液を使えていたのに急に肌がヒリヒリしだしたり、肌に赤みが出てきたという場合には、アレルギー反応の可能性があります。
突然アレルギーだと言われても不思議に思うかもしれませんが、今まで花粉症ではなかった人が、今年から花粉症になったというのはよく聞く話ですよね。
ですから、今まで使えた化粧品の成分にアレルギー反応があるのかもしれません。病院に行って、アレルギー性分を調べるようにしましょう。
スキンケアのやりすぎ
スキンケアをやりすぎて過度に化粧品を顔に塗りまくると肌の負担になります。効果を上げようと、使用頻度を上げても化粧品の効果はあまり上がりません。
それどころか、過度のスキンケアは肌荒れの原因になります。スキンケアをやりすぎている方はそれを止めると肌荒れが治るかもしれません。
適度な使用方法は、化粧品の箱に書いてあると思うので、それに従って使うようにしてください。
敏感肌・乾燥肌の人
敏感肌・乾燥肌の人は、肌に強い刺激がある成分を苦手にしていると思います。化粧品では、特に刺激となる成分があります。それが、香料・着色料・界面活性剤です。上の方で説明しましたね。
特に肌が乾燥しているときには肌が強く反応すると思うので、これらの成分が入っていない化粧品に切り替えるようにしてください。また、アレルギーの可能性があるので、病院でチェックすることをおススメします。
定期的に肌が荒れる
定期的に肌が荒れる場合には、体調が悪いせいだと思われます。疲労が溜まっていたり、ストレスが溜まっている可能性があります。
その場合には、肌の免疫力が下がっているのが原因ですから、ゆっくりと休むこと、またはストレスを発散することが必要です。
特に季節の変わり目に肌が荒れる
季節の変わり目に肌が荒れる場合は、季節ごとに化粧品を変えていくのが対処法となります。
季節の変わり目は体調を壊しやすいので、それが原因で肌が荒れている可能性もあります。
季節の変わり目に対応するために、高保湿成分のセラミドが配合された保湿液、クリームを都度使うことで、肌のバリアを作ることで肌が荒れにくくなります。
美白化粧品を使った後
肌を美白にする成分には刺激の強いものがあります。とくに肌の水分を奪ってしまうビタミンCは注意が必要です。
肌が乾燥しているときに、美白化粧品を使うと肌のバリアが弱くなっていて、なおかつ水分が奪われるので、肌が荒れやすくなります。
美白化粧品を使うときには高保湿成分の保湿クリームなどを使って保湿に力を入れて下さい。
化粧品が劣化している
化粧品には使用期限が書かれているものが少ないので、劣化しないと思っている人も多いのではないでしょう?
しかし、化粧品は空気に触れてから常に劣化していってしまします。薬事法で3年以上安全だと検証したものは使用期限をつけなくても良くなっています。しかし、化粧品が劣化するのも事実なので、半年前の化粧品は思い切って処分してはどうですか?
ホルモンバランスの乱れ
生理、妊娠中はホルモンバランスが乱れてしまいます。
それによって、肌が荒れている可能性があるので、化粧品による肌荒れではない可能性があります。それよりも、大豆製品を食べたり、身体をあたためるなど女性ホルモンを増やす工夫をするといいでしょう。
まとめ
肌が荒れたときは化粧品がただ肌に合わなかっただけでなく、生活環境やホルモンバランスなどの身体の変調があるので原因に沿った対処法が必要です。治らないようでしたら、しっかりと病院に行きましょうね。
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